13 感涙的ウェディング

結婚式は街はずれの小さな教会(のつもり・・)で行います。

区画には花嫁であるリセだけが先行して訪れたのですが・・

ミラジ・アルビ「やぁ、キレイなドレスだね。この後僕とデートでもどう?」

リセ「えっ!?」

リセ「無理無理無理無理!!!ていうか私、今日の花嫁だしありえないから!」

ミラジ・アルビ「えっ!?」

ミラジに誘惑されてしまいました。空気読め、ミラジ。

ていうかリオンの敵であるミラジを招待した私も空気読め、ですね。
なんで招待しちゃったんだろう・・?

女子学生「でさー失恋しちゃったわけよ」

男子学生「そんなことよりここの問いってさ」

招待、といえば区画内に招待した以上のシムがいるような・・と一瞬思ったのですが
そういえば区画タイプが「公共/公園」なので誰でもフリーに入ってくるような区画なのでした。

招待客やそうでないただの市民の皆さんがお集まりの中、いよいよ花婿も到着です。
私服で。

リセ「あら・・?これから着替えるのかな」

エズラ「いやぁ、緊張するね」

リセ「う、うん・・(着替えまだ・・?)」

2の時はアーチの下でシュッとフォーマルに着替えてたような気がしますが・・依然私服です。

あれ?あれれー?と思っている間に式が始まりました。

エズラ「夫婦になることを誓ってくれる?」

リセ「はい(着替えは・・?)」

花婿だけ私服で。

私服も気になるのですが号泣する招待客もものすごく気になります・・。

たぶん「感動の涙」なんでしょうけど「泣く」というリアクションが1つしかないために
悲しくても感動でも同じモーションなんですよね。

なんか・・「私が彼と付き合っていたのにアイツにとられた」的な画にしか見えない・・。

なにはともあれめでたく結婚式をとり行うことができました。

女子学生「うぉぉぉぉおおん!めでたいわああああん」

招待された客ではなくただ宿題をやりにこの区画に訪れていただけの
女子学生が一番の号泣王でした・・。

Menu

更新履歴

2011/07/29
ブロウニング家13
2011/07/25
ブロウニング家12
2011/07/21
ブロウニング家11