09 熨斗をつけてくれてやる

卒業パーティーも終わり、いよいよリセが大人になる日がやってきました。

ブリジット「さよなら!迷惑な反抗期!」

ティーンのうちにリセがやったことと言えば車の運転をマスターしたことくらいですかね・・。

そんな地味なティーン時代を経て地味な感じの大人になりました。

リセ「派手なのはケーキだけね・・」

外国的にはそういうもんだ、と分ってはいるのですが未だにこの青いケーキは
生理的に受け付けません・・おいしくなさそう。

さて、リセは「有名作家」になることが夢です。

なので執筆と絵描きスキルを上げつつ、街に出て素敵なボーイフレンドでも
探しに行こうかな・・と思っていたのですが

週末恒例「無料のバカンス当選」により、ブリジット共に謎のバカンスに出かけて行きました。

リセ「いつも不思議だったんだけど行先はどこなの?」

ブリジット「口では説明できない場所よ」

週末になる度にこの謎のバカンスじゃ・・逆に迷惑です。
ブリジットのスキルが全然上がらないし素敵な恋人も見つけられないままです。

ここで「謎の収入」があったので家を増築しました。

「謎の収入」とは私が5分ほどよそ見をしている間になぜか家族の資金が
10000シムオリオンも増えていた、というものです。

とにかく増築するのにリオンが家の中にいると邪魔なのでお向かいの敷地に
移動するように指示をだしておきましたところ・・

アルビ「人ん家の敷地に勝手に入ってきてんじゃねーよ」

そこはリオンの恋人であるケイリンの元彼(紛らわしい・・)のミラジ・アルビの家でした。

彼女を奪ったリオンに対して当然の反応です。ちなみに2人の関係は「敵対」です。

売られたケンカは買うぜ!とやる気満々だったのですが・・

ミラジ「今日はこの辺で勘弁してやる。オレの便意に感謝するんだな!」

・・とトイレに去って行ってしまったのでやられっぱなしで終わりに・・

終わりになんかさせNEEEE!!

リオン「そっちがやる気ならこっちだってやってやるぜ」

リオン「フヒヒ・・」

導入していてよかった、ジェネレーション!
「燃え立つ例の袋」で復讐です。

リオン「さ、帰るか」

さっきまであんなに楽しそうだったのに急に素になるのはやめれ、と。

とりあえずこれでミラジに復讐は果たせました。

ミラジに・・復讐・・

VJ・アルビ「わーー袋が燃えてるぞーー!!」

燃え立つ例の袋forミラジのつもりだったのにミラジの家族であるVJが
発見者になってしまいました・・。

VJ「わーーー!これアレじゃねーか!わあああああ」

すまん・・VJ・・。

リオン「天誅完了!」

ミラジには完了してねーよ!と思いつつ通報される前に家に帰しました。
(玉子ぶつけとは違って現行犯じゃないから通報はないと思いますが念のため)

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