04 日々成長

リセ「外に出られないのなら家の中で暴れるまでよ・・へっへ」

まだ反抗期の一日が続いております。

幼い弟に汚れた皿について文句を言いだす始末です。

リセ「ていうかさーママってさ食べたら食べっぱなしが多くない?」

リオン「そうカッカすんなよ、ねーちゃん」

とりとめもない文句の後にハグをしてくれました。

正直、今まで子ども世代はつまらんと思っていました。
やれないことはないけどやれることもそうない・・という半端さがちょっと・・と。

しかし今回の拡張はおもちゃも増えたし「脳内設定」遊びという(主に低学年の)小学生に
ありがちな行動が増えたりして本当に良い拡張だと思います。好きになりました、子ども世代。

話を戻します。

リオン「うぇっ!またかよ、ねーちゃん!」

自分の愚痴を受け止めてくれた弟に対してこの仕打ちです。
特にリオンを狙ってやったわけじゃないのですが・・運が悪かったんですねw

ちなみにトラップを仕掛けた張本人はひっかからないようになっているみたいですね。
仕掛けを知っているわけだし。その辺、結構細かいなと思いました。

リオンのプチ災難はまだ続きます。

ブリジット「今日はまだ平日でしょ、学校はどうしたの?」

朝の7時ちょっと過ぎにブリジットから学校に行くように命じられました。
「まだ時間じゃないし」と突っ込みがはいるのかと思ったら

リオン「まだバスが来る時間じゃないしチャリ通するかー」

素直に母の言葉に従って学校に行ってしまいました。自転車で。

サボったこともないのになぜ急に「学校行け」とか言い出したんだろう・・気まぐれ?

前日に悪さをして外出禁止を食らっていたリセはベッドメイキングで
かーちゃんのご機嫌とりに成功しました。

ブリジット「ホルモンには逆らえないものだけどでも少しは我慢しなさい」

あんなに怒った割にはベッドメイキングだけで許してくれるとか・・
いろんな意味で沸点低いような・・。

まだホルモンとの闘いの日々が続きそうなリセですが
確実に大人の怪談を昇り始めているのです。

リセ「彼の名はラマスリー・・宇宙で一番冒険野郎なラマだ・・と」

彼女に生涯の願望が出現したのです。
それは「有名作家」になること。本の虫なので小説家を志したいようです。
(画家スキルも必要になる願望ですが)

姉が成長するのなら弟だって成長します。

リセ「やったね、誕生日おめでとう!」

ついにリオンがティーンに成長する誕生日を迎えました。

リセ「マジでホルモン、ハンパねぇし!」

確か「リオンが10代になる瞬間を目撃した!」みたいなムードレッドがついたような・・。
それくらい大きな成長です。

リセ「今度、夜中にこっそり抜け出さない?」

リオン「そんなことしたらまたポリス沙汰になるぞ」

2人はもうすっかり対等の立場です。

つい数時間前まで同じソファで脳内レースに興じていたのにね・・。

なんだか感無量であります。

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